みなさんシンガポールにカジノがあることをご存知でしょうか?
アジア圏でカジノといえばマカオや韓国を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は東京23区とほぼ同じ大きさのシンガポールになんと2つのカジノがあるんです!しかもそのカジノの収益がマカオに次いでアジア2番目に多いというのでびっくりですよね。
このサイトではシンガポールにあるカジノの最新情報やメインにカジノ関連の最新情報をお伝えしていきますので、今後シンガポールに行かれる予定の方やすでにシンガポールに住んでいる方はぜひ参考にしてください。
シンガポールには政府公認のカジノが2箇所あります。一つ目はシンガポールの中心地であるマリーナベイリアに君臨するホテル・カジノのマリーナベイサンズです。あの人気アニメの名探偵コナンの映画にも登場したホテルの最上階に大きな船の形をした屋上があり、そこには日本人にも大人気のシンガポールの街中を見渡せるインフィニティープールがあります。
2つ目はシンガポールの人気観光スポットであるセントーサ島にあるリゾートワールドセントーサです。シンガポール市内からは少し離れていますが、公共交通やタクシーを使えば20分ほどで市内から行くことができます。
この二つのカジノについての詳しい情報は別の記事で紹介しておりますのでそちらの記事を参考になさってください。
裏カジノ撲滅と観光客を呼び込むためにカジノを建設!
シンガポールは中華系の人口が多いことから街中のあちらこちらで違法裏カジノ(賭博)が横行しており、カジノが建設された今でも昼夜問わず路地裏を歩いてみたら一つのテーブルを数人の大人が囲んで賭博行為をしています。
当局はカジノ建設とともにかなり厳しく取りしまってはいるものの、裏カジノはなくなることはありません。では一体どうしてカジノができたのに裏カジノがなくならないのか?
それは、もしシンガポール人がカジノに入場しようとしたら入場料を支払わなければいけません。その入場料が100円や200円ではなく、数千円ですので、勝つか負けるかわからないのにただカジノに入場するだけで数千円も払えるか!という人が多く、その人たちが日々裏カジノで賭博をしているといった現状です。
ただ、そもそもシンガポール政府は観光客をシンガポールに来てもらうための目玉としてカジノ建設に許可を出したと言われているので、裏カジノが無くならないのはしょうがないと思っているようです。
実際、シンガポールにカジノが建設されてから毎年多くの観光客がシンガポールを訪れるようになり、日本でもシンガポールについての旅行番組などが当時多く放送されておりました。
日本もシンガポールモデルを参照!
日本でもIR法が成立し、今後カジノが建設されることが決まっていますが、日本もカジノ施設を建設することで多くの外国人観光客を呼び込み経済を発展させようと考えています。しかし、2020年に起こったコロナ問題で外国人観光客が日本に来れなくなり、今後日本でのカジノがどうなるかは現在明確ではありませんが、もしカジノが建設される時がくれば多くの外国人観光客が人々が日本に来れるようになってほしいですよね!